ゴルニアは、アイオス・ニコラオスから東に17キロ、パヒア・アモスから西に2キロの場所に位置する古代ミノアの町で有名です。発掘前にこの地域で発見された石や木製の水槽、ヴェネツィア語で「ウルナ」と呼ばれるものにちなんで名付けられました。ミノアの町は紀元前1450年に地震によって破壊され、紀元前1200年に放棄されたと考えられています。
考古学的遺跡からわずか1キロ北に位置するフルーシスという小さな隠れビーチがあります。古い橋から車でアクセスできるこの石の入り江の小石のビーチには施設や設備はありません。この地域にはいくつかの海の洞窟や天然の池がありますが、海流の影響で多くのゴミが流れ着いています。
ゴルニアの放棄されたキャンプ場も近くにあり、流れ着いたゴミのため避けるべき場所です。パナギア・ファネロメニ修道院への道路の反対側にある短い未舗装の道が、見事な天然の塩水プールへと続いています。この静かなプールは、周囲の海が荒れているときに特に泳ぐのに最適であり、近くの洞窟も見どころです。
最後に、ゴルニアの墓地はカミニに近いスフォウガラス地域で発見されました。ゴルニアを訪れる際には、壁や階段、通りが比較的良好な状態で残っているため、必見の場所です。